FM-SSTVに挑戦 その1
タイトルを見れば何をやろうとした話なのか一目瞭然ですが、FMハンディトランシーバとPCを使ったSSTV に挑戦しました。
2011年6月の変更申請で50MHzを追加した時、ついでに50MHzから1200MHzまでの各バンドでSSTVやらPSK31やらRTTYなどのモードも追加していました。ただ、相手局がみつからず「工事設計書に書いてあるだけ」でした。
先日、猫山でお会いした山口さん(JL1USZ)が電話・電信以外のモードも積極的にON-Airしているという話を伺っていたので、自宅で聞こえた時にお付き合いいただきました。(他にも色々面白い話があったのですが、そっちは省略)
7L1WRKの430MHzでのFM-SSTVの構成はこんなふうになっています。
自作PC - 自作デジタルモード用アダプタ - IC-W2(5W) - 逆GP(室内)
まずはJL1USZ局にFMの音声にSSTVの信号を載せて送っていただきました。
レベルの調整がまずいのか、何なのか、「カラーバージョンの砂嵐」の連続です。
続いて、71WRKから出した信号を受けていただきました。
こちらはそれほど苦労することなく、こんな感じで届いているということでした。(受信した画像をメールで送っていただきました。)
いろいろとやってはみたのですが、こちらの受信がうまくいかず 交信成立まではたどり着けませんでした。
(TNX JL1USZ)
さて、後日自宅にあった予備のFMハンディとノートPCも使ってテストしてみました。
接続用のIFは1セットしかないのでノートPC側は「ハンディのスピーカ→ノートPCの内蔵マイク」です。
画像を保存し忘れたので画像はナシですが、JL1USZ局からメールしていただいた上記の画像と同じように受信できていました。
どうも自作PCで音声を取り込む際のノイズか歪みが影響しているようです。
自作PCのサウンドカードを交換すればよさそうですが、面倒臭いのと外での運用がメインなのでとりあえずはノートPCで続けることにします。
<<2011.12.26追記>>
自作デスクトップPCのスピーカから出した音声信号をiPhoneで受信してみました。
自動調整がないので調整がちょっと難しいですね。
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