QRPコンテストと自作50MHz3モード機改修
ちょっと時間が経過してしまいましたがQRPコンテストとその後の日記です。
まずはQRPコンテストで交信していただいた方、ありがとうございました。午前中に団地の行事があったために移動場所に到着したのが午後2時ごろ、その後準備などして午後3時すぎから暗くなるまでの参加でしたがトータル16交信と例年なみの交信局数となりました。
コンテスト中にキーとスピーカマイクを両方接続した状態でSSB運用していたところ回り込みが発生していると指摘をいただきました。
キー側の配線を外すと正常な状態になるということでしたのでCWの運用はあきらめSSBのみで続けました。モード切替用のロータリースイッチが3回路余っていたので図のようにフォーンの時はマイクの信号だけ、CWの時はキーの信号だけを接続する回路を追加しました。
(TNX IBI OM)
SSB/AMの送信開始時に一瞬「ンギャッ」って変な音が出る点も指摘いただきました。
わかっていたけど、いい対策がみつからないので放置していましたが送信開始時に送信アンプのゲインが立ち上がる時間を遅らせるようにして気にならない程度に抑え込みました。(Q7のG1とGNDの間に入っているケミコン)
こちらはコンテスト前に行った内容ですが、AGC回路の変更です。
元の回路ではAFを倍電圧整流してからOPアンプで増幅していました。変更後の回路では以下のように片接地のOPアンプでB級(ゼロアイアス)増幅した後で整流するように変更しました。
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