自作

2020/03/28

2.4GHzであそぼう(その6)

KiCADで基板化するために回路図を書き直しました。

基板上にPTTやらマイクが付いてますね。

Trx2g4_3g

ユニバーサル基板で作ったものとの違いはこんなところです。

・電源のレギュレータをアナログ回路用とデジタル回路用で分けた

・CPUからの音声出力をオペアンプで平衡→不平衡変換するのをやめた

・無線モジュールをアンテナ別体型(コネクタ)のものに変更

・マイクとPTTを基板に実装

・ダイヤルと2個のスイッチがついた

下の3項目でぐっとアマ局用のトランシーバらしくなりそうです。(Hi)

 

2020/02/23

2.4GHzであそぼう(その3)

その3です。

送信したデータを受信できるようになりました。

 

データを流し込む先のレジスタ名と流し込むデータの入っている配列名、データ数を指定して下記の関数を呼ぶと送信されます。

//nRF24L01+ registers write
//20.01.26
void write_RF_REGn(BYTE reg, BYTE* data, BYTE len){
BYTE DMY;
BYTE cnt;

CSN = 0;
SPI1BUF = reg + 0x20;
Delay_us(10);
DMY = SPI1BUF;
Delay_us(10);
cnt = len;
while(cnt-- > 0){
SPI1BUF = *data++;
Delay_us(10);
DMY = SPI1BUF;
Delay_us(10);
};
CSN = 1;
}

受信したデータ(ペイロード)の入っているレジスタ名と読み出す先の配列、読み出すデータ数を指定して下記の関数を呼びます。

//nRF24L01+ registers read
//20.01.26
//20.02.23
void read_RF_REGn(BYTE reg, BYTE* data, BYTE len){
BYTE DMY;
BYTE cnt;

CSN = 0;
SPI1BUF = reg;
Delay_us(10);
DMY = SPI1BUF;
Delay_us(10);
cnt = len;
while(cnt-- > 0){
SPI1BUF = 0x00;
Delay_us(10);
*data++ = SPI1BUF;
Delay_us(10);
};
CSN = 1;
}

 

次は音声のADとDA処理ですね。だいぶ先が見えてきました。

2020/02/10

2.4GHzであそぼう(その2)

だいぶ間が開いてしまいましたが「その2」です。

1~2日あれば終わると思っていた送受信設定が1か月以上経過してもまだ終わっていません。

とりあえず電波が出るようになった設定を書き留めておきます。

 

まずは初期化処理。EN_AAレジスタのビットが立っているとなぜか送信できず、バッファがフン詰まりになります。

(コメントアウトしたところ)

void RF_init(void){
write_RF_reg(RF_CH,30);
write_RF_reg(RF_SETUP,RF_DR_1M+RF_PWR_00);
// write_RF_reg(EN_AA,0x7f);
write_RF_reg(EN_AA,0x00);
write_RF_reg(SETUP_AW,AW_5bytes);
write_RF_reg(EN_RXADDR,0x7f);
write_RF_REGn(TX_ADDR,rxaddr,5);
write_RF_REGn(RX_ADDR_P0,rxaddr,5);
write_RF_REGn(RX_ADDR_P1,addr,5);
write_RF_reg(RX_ADDR_P2,0x22);
write_RF_reg(RX_ADDR_P3,0x33);
write_RF_reg(RX_ADDR_P4,0x44);
write_RF_reg(RX_ADDR_P5,0x55);

write_RF_reg(SETUP_RETR,0x00);

write_RF_CMD(FLUSH_TX,0);
write_RF_CMD(FLUSH_TX,0);
write_RF_CMD(FLUSH_TX,0);
write_RF_CMD(FLUSH_RX,0);
write_RF_CMD(FLUSH_RX,0);
write_RF_CMD(FLUSH_RX,0);

write_RF_reg(CONFIG,0x7f);
}

 

続いて送信処理。

void tx_a(BYTE* data){
CE = 0;
write_RF_CMDn(W_TX_PAYLOAD,data,32);
write_RF_reg(CONFIG,0x7e);
Delay_us(10);
CE = 1;
}

 

関数名の大文字小文字に規則性がない点は笑って見逃してください。

 

 

 

 

2019/12/15

2.4GHzで遊ぼう(その1)

先月からこそこそと小物を作っています。

16bitのADC,DACが入っていてRAM多めなdsPICを使っています。PICを使うのは久々なので悪戦苦闘してます。

無線廻りは市販のモジュールにお任せしてアナログの入出力とマイコン廻りだけ作れば2.4GHzのデジタル音声トランシーバになる予定なのですがうまくいくかな?

 

Trx24g 

2.4GHzのモジュール、海外通販だと1ドルちょっとでお安かったのでつい。。。

2019/11/16

自作機用スピーカマイクを更新

何年か前にコメット製スピーカマイクのプラグを付け替えて作ったものがぼろぼろになってしまったので新たにアイコム純正品からちょこっと改造して新作しました。

Img_54981

左が元のコメット製改造、右がアイコム純正品の改造です。電気的には問題ないのですがコードの皮がぼろぼろと崩れてくるので移動先にばらまいてしまうわけにもいかないし・・・。というわけで「今までご苦労さん」ですがコードを付け替えればまだまだ予備として使えそうですね。

マイクを改造なんかしないで自作機側をメーカー製の仕様に合わせてもよさそうですが(自作1号機の初期はそうでしたが)下記の点で改造して使っています。

・正確な間隔でマイク側とスピーカ側の取り付け穴を加工するのは大変(というか無理)

・穴位置を正確に合わせても差し込み方向の位置を合わせないと正しく接触しない(ナット留め部分に板をはさんで調整した)

・手持ちのあったIC-W2用純正スピーカマイクがミニのステレオプラグ1本の仕様だったのでこれと同じでいーじゃん

 

2019/08/22

TouchKeyer F2Aバージョン ハムフェアで領布します

昨年のハムフェアとブログ経由で領布させていただいて一部で好評だった(と思いたい)TouchKeyerのF2Aバージョンができました。

キー信号の接点出力ではなくてPTTのON/OFFと可聴音のトーン信号を出力するように変更しています。この変更によりFMハンディ機でCW交信できるようになります。「3アマ取得したからCWやってみたいけどオールモード機持ってない」って人やちょっと特殊なモードに出てみたい人向けです。

 

Img_51551

赤いけど緑のと比べてキーイング速度が「3倍速い」ということはないと思います。プログラム少しいじったのでちょっと早いけどな~。

ハムフェアではC-009「はむねっと」で領布します。

2019/06/30

TouchKeyer F2Aバージョン


 

ついったで「これ使ってF2Aに出られないかな?」的な話があったので作ってみました。

 

変更点は下記です。

KEY信号出力をやめて、かわりにKEYで断続したTONEを出力

元のKEY出力をPhotoMOSリレーからコンデンサ(0.1uF)に変更

USBみたいなコネクタにつながっていたKEY出力信号をカット

 

ついでにキーイング速度を従来の2倍に高速化

 

基板化してハムフェアで出そうかなと考えています。(って、どこの団体から・・・)

 

<追記>

ちなみにID51等に接続するケーブル例です。

Touchkeyerf2aid51

JO3GBDさんの下記サイトを参考にしました。(TNX!!)

http://jo3gbd.blog.shinobi.jp/Entry/515/

ICOMのIC2ST/IC3ST/IC24,ヤエスのFT104なども同じものでイケルはずだな。

続きを読む "TouchKeyer F2Aバージョン" »

2019/03/07

MT8801A

落札したけど本体だけで付属品、マニュアル一切なし。
(マニュアルは同じ方から別に出品されてた。)

マニュアルはまー無くてもいいけど、設定とか入ったフロッピがないと使えね〜な〜。PDS用のモードから変更できない。
適当に操作していたら送信のパワー測定と受信の信号源、送信の近接スプリアス観測はできた。



さてどうしよう?
(ハムフェアで放流?)

2019/01/16

FT290内蔵型 1200MHzトランスバータ 2

蓋の開閉でDBMにつながるBPFの同調点がずれているので、BPFにカバーをつけてみました。


両面ユニバーサル基板と同色なので写真だとわかりにくいですね。この状態で同調を取り直してから蓋をしてみましたが感度低下は発生していないようです。(Sメータのフレは変わらず)


斜め方向から見てみました。

2019/01/12

FT290内蔵型1200MHzトランスバータ

昨年の暮れから取り組んでいた1200MHz帯用トランスバータが一応まとまった形になりました。




回路図です。FT290本体(元々の回路)は送信のドライバと終段を撤去して出力を最小限にしています。これはトランスバータ側に送信時だけ通過させるATTを追加しないで済ませるためです。


Ft290000

FT290本体から入った信号はFCZ互換のコイルを使った2段同調回路を経てDBM(ミニサーキット社製SAM-5)で1294~1296MHzに変換された後、基板の切れ端とトリマコンデンサで作った2段BPFで不要な1004~1006MHzの信号を除去した後にRF用IC(MMG3H21NT)2段の広帯域増幅回路とRD01MUS1×2のファイナルで増幅されます。


更にリレーで送受信切換えの後に2段のチップLPF(ミニサーキット社製LFC-1200+)を通ってFT290本体のアンテナコネクタ(後)に出力されます。




受信時はLPFとリレーを通過した後RF用IC(MMG3H21NT)1段で増幅し1200MHz帯BPFとDBM,144MHz帯の2段同調回路を経てFT290本体に入力します。




局発は過去の事例では水晶発振と逓倍による回路か、または誘電体共振回路を利用した発振器をPLLで安定化させたものが一般的ではないかと思います。今回は測定に使えるものが200MHz帯域のオシロと1200MHz帯FMハンディ(FT104)だけであったため、調整が必要な回路は実現困難と考えていました。最近になってアナログデバイス社の4.4GHzまで出力可能なADF4351を評価用基板に実装したものが安く入手できることがわかり、これを利用した実験を行っているOMさんが複数いることから今回の製作で使用してみることにしました。




外観です。周波数の1MHz台の数字を変える必要が無かったので、FT290と同じです。あ、パネルのロッドアンテナはダミーです。どこにもつながっていません。



電池ボックスを撤去した跡地に片面アースのユニバーサル基板で作ったトランスバータを内蔵しました。同軸ケーブル2本と電源4本でつながっています。MMICなどの表面実装部品は基板の裏に実装しています。


基板裏面の様子です。黒い米ツブはMMICとかファイナルのRD01MUS1、チップコイルです。右下にある白いタイ米のツブがチップLPFです。これらの部品が使えるようになったお陰でいきなり1200に挑戦することが可能になりました。

で、ウチのFT290は新スプで保証認定済みなので、変更届けでいいんでしたっけ?

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