ちょっと時間が経過してしまいましたがQRPコンテストとその後の日記です。
まずはQRPコンテストで交信していただいた方、ありがとうございました。午前中に団地の行事があったために移動場所に到着したのが午後2時ごろ、その後準備などして午後3時すぎから暗くなるまでの参加でしたがトータル16交信と例年なみの交信局数となりました。
コンテスト中にキーとスピーカマイクを両方接続した状態でSSB運用していたところ回り込みが発生していると指摘をいただきました。
キー側の配線を外すと正常な状態になるということでしたのでCWの運用はあきらめSSBのみで続けました。モード切替用のロータリースイッチが3回路余っていたので図のようにフォーンの時はマイクの信号だけ、CWの時はキーの信号だけを接続する回路を追加しました。
(TNX IBI OM)
SSB/AMの送信開始時に一瞬「ンギャッ」って変な音が出る点も指摘いただきました。
わかっていたけど、いい対策がみつからないので放置していましたが送信開始時に送信アンプのゲインが立ち上がる時間を遅らせるようにして気にならない程度に抑え込みました。(Q7のG1とGNDの間に入っているケミコン)
こちらはコンテスト前に行った内容ですが、AGC回路の変更です。
元の回路ではAFを倍電圧整流してからOPアンプで増幅していました。変更後の回路では以下のように片接地のOPアンプでB級(ゼロアイアス)増幅した後で整流するように変更しました。
以前二十六夜山の後で「この名前の山もっとあるんじゃなかろうか?」とあちこち探していた時に見つけて気になっていた山です。
東京都下からだと行きは5時間、帰りは渋滞次第と現地までの往復時間が長くあきらめていました。
今回はGWの10連休、コンテスト翌日だけど実質不参加で体調はゼッコウチョー、翌日から雨予報というタイミグをとらえていってきました。
8:30ごろに仁科峠着。途中箱根あたりで雨でしたので引き返すか適当な峠で移動運用だけやって帰ろうかとも思いましたが「南の方は雲が薄い」と感じたのでダメもとで行ってみました。現地でお会いした方によれば直前まで小雨だったそうです。
駿河湾がど~~~~ん。晴れていれば絶景でしょうね。駐車場(登山口?)から見えるでっぱりに上るとVUで紀伊半島が狙えるかな。
(ちなみにウチの長女は駿河屋でど~~ん、らしい。通販の箱がいっぱい)
高原の草原から雑木林、コース途中の様子が変化に富んでいてあきません。また、2個目のでっぱりまでは時々振り返ると駿河湾。
週末に降った雪でしょうか。所々残っていました。
山頂直下に池があります。
ハンディ機を落とすと女神様が出てきて「お前がおとしたのはこの101か890か」「いえ、9700で」というようなことはないです。たぶん。
山頂です。21MHzで1QSO。その後は鳴かず飛ばずで、しかも寒いので早々に切り上げました。
全市全郡の結果が発表されていました。
自作機でX50に参加していましたが、結果は〜〜
X50P全国1位
X50M関東4位
X50全体では5番目でした。<間違い^^;X50関東で5番目
交信していただいた各局、ありがとうございました。
今年も50MHz自作機部門で参加しました。
運用場所は昨年と同じく埼玉県入間郡越生町の黒山展望台です。天気がいいと都心部の高層ビル郡やら色々と展望出来ます。また、この時期は入間の航空祭(で飛んでいる飛行機)も見えます。
10月最終週より投入した3エレHB9CVです。昨年はシングルエレメントのデルタループだったのでだいぶゲインアップしていた筈です。
車の前席のヘッドレストを利用して後席用のテーブルを作成しました。小型のノートPCとリグが余裕で置けます。全市全郡までは左後席に横向きに座って膝にノートPCを載せて、右後席に置いたリグを操作していましたが格段に快適になりました。
即席のリグ用スタンドです。QRP機によくある平たい箱の上面で操作するタイプだと表示のLCDが見にくいので適当な箱をチョキチョキしてみました。具合が良かったので、ALLJAまでには木の板か何かで作り直す予定です。
リグは今年5月の東京コンテストから投入した自作3モード機にしました。ステッカーチューン済み。
途中で「なんか感度が落ちた?」現象が再発したので、AGC回路のオフセット(S0時のAGC電圧設定)を変更してしのぎました。最初の30分くらいはリニア(と言っても出力5W)をつないでウチ運用していましたが、途中で怪しい煙が見えたので以降はベアフットの100〜200mW運用としました。
予備兼HF参加用にFT818も持ち込みましたが、CWがメインとなっているHFではCWフィルタ無しでは数局ごっちゃに聴こえてしまったので「聴いてみた」だけで0QSOでした。
結果は33局7マルチと自己最高得点を大幅に更新することができました。交信して戴いた各局ありがとうございました。
昨日5/6はQRPスプリントコンテストに参加しました。
遡って、5/5はJARL QRPクラブの懇親会と二次会に参加していたので11時頃に帰宅。それから別にアップしていたPhotoMOSリレーによる送受信切り替え改造を行い、更に二次的に発生した不具合の対応を行って風呂に入っていたら朝の4時。ちょっと仮眠した後の9時頃に出発しました。コンテスト開始時刻から逆算した移動時間と先客がいないであろう場所ということで何度か行ったことのある神奈川県愛甲郡の愛川町と清川村の境界にある経ヶ岳から参加することにしました。
(連休最終日だから何処に行っても混みそうだしね。)
何度か行ったことのある場所なので途中は省略。今回は野生動物との遭遇はナシでした。
30分ほどで山頂。眠いかも。
今回はCWにも出たので機材が多いです。
今回で運用3回目になる新作の50MHzSSB/CW/AM機、CQマシン、メモリーキーヤー、今回が初運用のタッチパドル付きカードエレキー、ジャンクのバッテリ、Windowsの動くキーボードがついた何か。
アンテナは5/3の東京コンテストと同じものです。写真も流用(^_^;)
後半、段々と雲が増えてきましたが降られることなく終了しました。結果は27局、67点、6マルチでした。
12、14、17県が取れず。12県は呼ばれたけど、50W局だったのでノーカウント。14県も筑波山あたりに移動していた局がいれば交信できたかなー。(お前が行け、と言われそうですが。)
次回はラジコン用のLiPoバッテリで3時間運用できるか確認して荷物減らそう・・・。
自宅を出る時点では降っていたのですが、晴れると信じて東京コンテスト参加のために檜原村に行ってきました。
とりあえず、檜原村の都民の森へ。雲海です。(焼酎ぢゃないです。)
奥多摩周遊のどこか駐車場でもよかったのですが、せっかくなので山へ。都民の森の駐車場が開いてからコンテスト開始までの時間が1時間程度なので未踏山、じゃなくて三頭山は無理と判断して比較的近そうな砥山(1302m)にしました。
途中は省略して、登頂〜〜。足元からの方からバイクの音が聞こえたけど気にしない(^_^;)
いつものアンテナ。
今回のリグ。初めてのコンテスト投入です。AllJAをパスして各部見直しをやった成果はどう出るか?
準備が出来たら腹ごしらえ。
コンテスト食はこれで決まりでしょう。
とりあえず、70局くらい交信できました。
反省点?要改善ポイント
・巨大信号入力時にAGCが振り切れて音声が歪む。
(自動ATTみたいなのが欲しい)
・CW送信後に受信周波数がずれる。(プログラムのミス?)
・電池運用時に電池がへたると受信音が発振?する。
(内蔵電池はデモ用の位置ずけなので放置するかも)
・受信時にボリュームの位置によって音声が出てくるまでに時間がかかる。(オーディオ系のコンデンサに充放電している時にLM386の入力に直流がかかっている?)
・アンテナのエレメントの素材に使っているロッドアンテナをクリップで止めているが、ずれてショートしていた。写真参照
木立の向こうに雲海が見えていました。
今週は関東UHFでした。
まずは忘れ物。
CQマシンとハンディ機をつなぐケーブルです。久しぶりに延々と人力でコンテストやりました。
コンテスト前
JG1XRA局がツイッターで出発したとのツイートしていたのを見ながらジャムパン食べて、5時頃に出発しました。ローカルコンテストでこんな早くから出発することはまずないのですが、皆さん気合い入ってます。スーパーローカルの某局に至っては金曜から現地入りしていたとのこと。(奥武蔵グリーンラインの個人的にはあまり夜間行きたくない場所なんですよね。何かゾクッとする・・・)
で、そのローカル局とは今回も現地でお会いしたのですが、その場所から先は「完全に雪道なので四駆でチェーン巻かないと行きたくない」という点で意見が一致しました。そのため昨年運用した関八州見晴らし台は危険なのでパスすることに決定。(もっとも、数局はその雪道の先で運用していました。勇者だなぁ。)
で、こちらは傘杉峠付近で運用することにして、お互いの健闘を祈りつつ引き返しました。
傘杉峠から東側にハイキングコースを上がった場所へ行ってみましたがイマイチなのでもう少し顔振峠寄りに車を置いてハイキングコースから登ってみました。
登り始め。
すぐに分岐点。
少し歩いたあたりに奥武蔵グリーンラインよりタワー1本分くらい高い場所がありました。
荷物を広げて、セッテイング完了。相変わらず1200でコンテスト参加する時は「ちょーカジュアル」です。
・釣竿にビニールテープで留めただけのアンテナ
・釣竿にビニールテープで貼り付けた20年以上前のリグ。
・10年もののスピーカーマイク
・ノートPC
・バッテリーと昇圧コンバータ
こんな設備でもうまく場所を選べれば入賞してしまうのが面白いところかも。
・コンテスト中
時間になったので1200電信電話部門で運用開始しました。最初の1時間で20局くらいとスタートダッシュに失敗したかな?(^^;;
途中はしょりますが、局数も伸び悩み、11時頃から気温も下がってきた気がします。テンションだだ下がり。
あまりに寒いので岩の下側で風を避けられそうな場所に移動しました。困ったことに多少はマシであるもののやっぱり寒い。2時頃に撤収しました。
そのあとはぬるくなり掛けのお湯でカップ麺とコーヒーを作り遅めの昼食。コンテスト終了までにしばらく時間があったのでぬくぬくとした車内から430FMでお声駆け。(自分の得点には影響しない援助交信ですね。)
・結果
提出ログベースでこんなとこです。昨年の半分以下。
マルチの内訳です。すかすか。
ローカル局との新年の挨拶に城山湖(神奈川県相模原市緑区)へ行ったついでにちょっと散歩して移動運用してきました。
毎週移動局がいるのは南岸の駐車スペースのあたりですが、ここでは八木などのあまり大きなアンテナは設営出来ません。また三方に尾根があるため、正直それほど魅力のある運用場所でも無いと思います。(Esは別)
途中の状況は省略して、草戸山に到着。
見晴らし台があります。この周囲は「町田市」です。散歩すると何故か町田に出てしまいますが気のせいでしょう。たぶん。
ベンチに荷物を置いて、アンテナはその辺の木に立て掛けて50MHzAMで運用開始。
0.1Wでしたが、5局と交信。
続いて1200FMでも。
こちらはハンディ機に社外製のホイップでしたが、結構飛んでました。交信は9局だったかな。
今年もコンテストの締め?になる1エリアAMコンテストに参加してきました。
ややお手軽参加なので、歩いても行ける稲城市の見晴らし緑地公園から参加しました。行きは電車でちょっと楽して、帰りは徒歩2時間くらいでした。
こっちのローラー滑り台で有名らしい。
近所には業務局(中継局)があります。
(この写真でよかったかな?)
今年のリグは受信部がJA1VZV水上OM版を参考にしたフェムト改(原型フェムトの1stIFに3端子クリスタルフィルタ追加)、送信部はSBMを使った低電力変調+電力増幅で出力100mWを使いました。
左のケースはCQマシンですが100mWでは2-3局しか呼んでもらえなかったので荷物になっただけかも。メータを見ながらアンテナの向きを変えられないので斜めにする台座のような物が欲しいですね。それか外付の大きいメータを用意するかな。
アンテナは全市全郡と同じ伸縮ポールにデルタループでした。(写真なし)
運用中はジャケットが要らないくらいに暖かく、のんびりとコンテストできました。結果、39局(78点)×29マルチと久々にAM運用を楽しめました。
現地でお会いした某局、来年は多分別の場所に行きますので。(^^;;
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